WWKワールドワイドキッズとDWEディズニー英語システムの比較・違い

ワールドワイド ディズニー英語システム 比較・私の考え・・個人的意見

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ディズニー英語システムは、赤ちゃんが喜ぶ「いないいないばあ」のような赤ちゃん向けのものから始まり、後半の方は、高校生レベルの文法が出てきます。終了時には英検準1級に挑戦できるほどの英語力に到達します。
これは、アメリカの子供の5~6歳レベル(大人と普通に会話できるレベル)が普通に使える文法のレベルだそうです。(赤ちゃん向けの教材はカットすることも可能です。)
むずかしいのではないかと思うかもしれませんが、楽しい歌や教材を通して、大変 学びやすいようにできています。

DWEの歌はすぐれもので、難しい文法も自然に覚えられるようにできています。
歌を暗記してしまえば、いつの間にか難しい言い回しも分かるようになってきます。
歌と連動して、お話や絵本やDVD、カードなどを通して、音声と視覚が一致すようにうまく作られています。

日本の子供も、5~6歳にもなると日本語で大人と普通に会話できますし、日本語の複雑な文法も巧みに使いこなしています。
それと同じで、日本の子供も、DWEで英語の母国語環境を作れば、このレベルの文法を使えるようになってきます。



それに比べてワールドワイドキッズイングリッシュはアメリカの2~3歳児が使う英語にとどまっており、バイリンガルには、程遠い感じがします。


ディズニー英語システム・・・「大きくなったらお医者さんになりたい。」
ワールドワイドキッズ・・・・・「お医者さんになりたい。」



ただ、ワールドワイドキッズも、将来、別の教材や、教室などで補うという前提で購入されるのでしたら、とても良い教材だと思います。

そして、値段的にもDWEと比べてワールドワイドキッズは安いので、手頃に始められると思います。
気に入らなければ途中でやめることもできます。



文法的にはディズニー英語システムは、高校生レベルだとしても、単語数はかなり足りないと思いますので、別の教材で補う必要があると思います。
ワールドワイドキッズ単語数は少ないと感じます。
(単語数の多い教材:中央出版で販売されていたエッグゴーモラモラペッピーキッズクラブセット)など、1700以上の単語が学べる音の出るカードもあります。また、秀逸フラッシュDVD・七田式フラッシュDVDパルキッズの中のDVDの中に、英単語がたくさん学べるDVDもあります。)

また、ワールワイドキッズにはフォニックスが入っていますが、DWEには入っていませんので、何か別の教材で補ったほうがいいと思います。
フォニックスの学習ができる教材は色々販売されていますので、ご覧下さい。フォニックス学習教材はこちら

DWEのフォニックスについて


幼児の頃、2000時間以上の英語のシャワーを浴びせていたお子様は、親が無理に教えなくても、自然に英語が出てきます。

それなのに、「幼児の頃は英語をよくしゃべっていたのに、小学生になって、さっぱり」という声をよく聞きます。

やはり、小学生になっても、日常的に英語を聞く習慣を続けないとすっかり英語を忘れてしまいます。
英語学習に欠かせない6000時間で英語耳を作るということを続けなければ本当に英語は身についてこないと思います。

なので、ワールドワイドキッズイングリッシュを購入する場合、文法の足りない部分を補ったり、小学校に入ったあと、別のもので、家で日常的に英語に触れるための努力が必要になります。
(英語教室に通うこともいいのですが、週に1度では少ないと感じます。6000時間目指しましょう!)

ただ、ワールドワイドキッズのように単文中心の幼児用の英語教材は色々と販売されていますが、ディズニー英語システムのようにアメリカの5~6歳児が使う文法までマスターできる教材はディズニー英語システム以外にはなかなかないと思います。

また、ディズニー英語システムに入っていなくて、ワールドワイドキッズに入っている英単語や、英語表現、フレーズなどもたくさんありますので、余裕があれば両方やってもいいかも。。。。

DWEの評判も、ワールドワイドキッズの評判も、賛否両論ありますが、どちらもよく考えられて作られている教材だと思います。
ディズニー英語システムを購入するにしても、ワールドワイドキッズイングリッシュを購入するにしても、小学校卒業までいかに英語環境を作るかがすごく大事だと思います。

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ワールドワイドキッズとディズニー英語システムの比較表はこちうら

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